「富山のあの祭」のこと

今日のひでき君「黒のケツ割れ」
六尺の洗濯が追いつかなくなったし、今日、日曜日だから・・・。

今日、当ブログに早速コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
コメントされた方、富山の方でしょうか？
「富山のあの祭」のことについて、ご感想ありがとうございました。
富山で黒い六尺で参加する祭なんて、すぐわかりますよね。
毎年６月１日の「山王祭裸神輿」のことです。

僕は、今年は欠席ということで、参加しませんでしたが、２回出たことがありますよ。

裸神輿の参加者は毎年「ノンケ約７０％、＜組合＞の人約３０％」と、僕は見ております。
＜組合＞の人達は、全国各地の裸祭に参加しているベテランが多いので、六尺を締めることとか、装束とか、サマになっていてすごいと思います。
それ以外の人も、普段六尺を締めたくても、締める機会がないという人ばかりなので、「この機会に！！」ということで、本当に気合が入っています。
一方、ノンケの皆さんの中には、最初すごく六尺姿に不安を持って、うつむいている人もいるんです。
当日になって初めて六尺というのもを締めたんでしょうね。締め方もわからないし、大変だったと思います。
ところが、そんな元気のないノンケの皆さんも、神輿を担いでいるうちに、不思議なもので、本能的に男らしくなっていくのです。
なんか、祭が始まる前と全然オーラが違って、男らしいという人がたくさん現れるんですから、驚きます。
毎年、何が楽しみかというと、こんなノンケさんの心の変化なんですよね。
祭が終わって帰り支度をしている人を見ながら、「仕事も家庭も、今日の男らしさを忘れないで、自信を持ってがんばって！」と、心から祈るものです。
＜組合＞の人達からノンケさん達を見て、「六尺、サマになってねぇ～っ」と、思うかもしれませんが、当の本人は真剣だと思うので、暖かい目で見て、応援してあげてほしいと思います。

では、明日からまた新しい一週間です。褌をきりりっと締めて、がんばりまっしょい！！